☆ビッグ開発ベースボールクラブ☆

  

今年、創部６年目を迎えました。クラブ選手権は４度目のチャレンジ。
「今年こそ西武ドーム」の想いは本当に強いものでした。

その道のりは、今年５月初めてJABA九州大会に出場させていただいたものの、
期待に応えられず、「打てない、守れない。勝てない。」に始まりました。

休みは練習に充て、精神的に辛い時期も部員で乗り越えました。
その支え合う心が一人一人そしてチームを成長させ、今年最高のチーム、メンバーとなりました。

　キャプテン仲村。ここまでチームを引っ張ってくれてきたことに感謝。

　コーチ兼任渡嘉敷。去年の準優勝とは格段違う重みをかみしめました。

　首位打者賞を頂きました。「今まで諦めずに頑張って良かった」と最高の笑顔。

　インタビューにこたえる、最高殊勲選手賞の羽地。

辛い時期を乗り越えて、この最高の瞬間があります。乗り越えたこの感動は一生忘れません。

そして、大会へ向け決意を改め人生初のビールかけ。






もう、喜びは胸にしまい。次へスタート。９月６日西武ドームにて大会が開催されます。
これまでのご声援、本当にありがとうございました。
  

おはようございます。大変、遅くなりました。
第３８回全日本クラブ選手権九州地区予選の決勝戦の様子をお伝えします。

　８月５日　１４：１５～　別大興産スタジアム　対九州工科自動車専門学校
　
　　　羽地－仲村　　
　　　　・三塁打…与那嶺　　・二塁打…川合、大嶺２、比嘉（大）

大分にきて、初回に点数とることの勢い、また、取られたら取り返す事の大事さを
今まで以上に知り得ました。

　初回、１番打者、与那嶺のいきなりの３塁打。ノーアウトからの３塁は、
ベンチから見ていても興奮します！
　
そして、２番の島袋のタイムリー


６番大嶺のレフト前ヒットから、ＤＨ川合のレフトオーバーの２打点、２塁打！


打線がつながり、一挙４点を先取する事ができました。

優勝に、目標の西武ドームに近づけているのか？
４度目のチャレンジ、そんなに甘くはないと思いつつも、高鳴る胸。

４回裏に１点返され、しかし、５回に１点追加。７回裏にまた１点返され、８回に１点追加。

これまで自分たちが目標にしてきた優勝。近づけるためには、自ら戦わねば。当たり前の事。
しかしすごい気迫を感じました。大嶺、４打数３安打とこれまでにない大活躍。




　あと１点、あと１点。最後まで気を緩めず！


　去年の悔しさから今年は奮起！３連投、見事本当にお疲れ様でした。

　捕手として、キャプテンとして１試合、１試合頼もしくなった仲村。


最後の打者を三振に打ち取った感動は、忘れません。

　やっと！やっと！達成！  

こんにちは。野球小僧です。
時折、雷と共に激しく振る雨は、涼を感じさせ、草木の喜びの声が聞こえるような、
そんな気持ちになります。本日は準決勝の試合結果をお伝えします。

８月５日　第二試合　１１：３０開始　別大興産スタジアム
　ビッグ開発　３３１　０１０　３　　１１
　大分ｿｰﾘﾝｽﾞ　０００　０００　０　　　０　（７回コールド）

　　山城－仲村、比嘉（賢）
　　・三塁打…大嶺、島袋　　・二塁打…渡嘉敷

この試合を勝って、この後の決勝戦へ進むぞ！内外野、心はひとつ。


先発の山城和也、この大会初登板でありながら、先輩の羽地に追いつけと、
相手打線を４安打、９奪三振、完封と好成績でした。


打線の方は大嶺と島袋が、４打数、３安打と奮闘しました。


上位打線は、とにかく走り、１番打者の与那嶺は全力疾走で４度もホームを踏みました。


　度重なる牽制にも負けず、渡嘉敷。

　初遠征、初打席の山城則治　　　　　　　　　この大会で執念、守備範囲を広げた比嘉哲也

　気合いはチーム№１玉城修　　　　　　　　　　　　さあ、最終回！比嘉賢太

　真喜志憲二郎、松川光司　　先輩方のサポートお疲れ様でした。

　決勝進出！ここまでは去年も味わった喜び。あとひとつです！
　３０分後の決勝に備えます。  

こんにちは。野球小僧です。
本日は、大会２日目の結果報告を致します。
　８月４日　第２試合　１２時５０分開始　別大興産スタジアム　

二試合目ということで、昨日よりは緊張もほぐれてきました。
昨日は、沖縄ではないような蒸した晴天。今日は、時折小雨がぱらつくなど、
多少、しのぎやすい天候でした。

さあ、今日も気合いだっ！ベンチも盛り上げます。


　　ビ）羽地－仲村　　・三塁打…与那嶺、仲村　　・二塁打…渡嘉敷

この試合も一回戦同様、初回に１点先制され、その裏に同点に追いつきました。
１回表、１番与那嶺のいきなりの３塁打！

３番の渡嘉敷が四球で出塁、二塁への盗塁、牽制の間に与那嶺がホームイン。

そして、３回。２番、島袋がレフト前ヒット、渡嘉敷が内安打、
山根がレフト前へタイムリー2点打。


７回には先頭の渡嘉敷が右中間へ二塁打、
その後仲村の三塁打という２連打で貴重な１点を追加しました。




連投の羽地、お疲れ様でした。

内野の守備、連携も軽やかでした。


最後に…

先輩方のサポートをしっかりしてくれる後輩（山城則治、真喜志憲二郎）がいたから
試合に専念できました。大会中、お疲れ様でした。

いよいよ、明日は準決勝！応援よろしくお願い致します！  

こんにちは。野球小僧です。お待たせしました。
ようやく業務的にも一段落つき、結果報告を再開させていただきます！

　８月３日（土）第４試合17:05開始　別大興産スタジアム
　
　対BAN BASEBALL CLUB
　　ＢＡＮ　１００　０００　０００　１
　　ＢＩＧ　３００　０００　０００　３

　　　ビ）羽地－仲村　　二塁打…仲村

正直、この試合は一球、一打、一イニングが勝負で、固唾をのむ試合でした。


初回に１点先制されイヤな予感。
これまでの我チームなら追いつくことすらできずにいたのですが、
二番、島袋の四球をきっかけに、４番仲村が二塁打を放ち、同点へ。

５番山根の死球、そして６番大嶺が右中間へ運び相手のエラーも誘いながらの３点と逆転に成功しました。

初回以降は両チームとも０と続き、その緊迫した状態を投手、野手が一丸となって守り抜きました。
コントロールに苦しんだという羽地のピッチングではありましたが完投。良く投げ抜きました！


この試合では３回に二度にわたる挟殺プレーがありました。
このプレーが成功していなければ失点があったかもしれません。流れも変わったかも知れません。
流れを引き寄せた内野の集中好プレーでした。



　与那嶺足を活かした内安打２本、　　　７回裏から執念の一打、ライト前比嘉哲
９回表、勝利を目前にした緊張からか、１アウトから四球、死球と続き、２アウト２塁、３塁。

　キャプテンがマウンドで羽地に声をかけます。
手に汗を握りながら次打者をライトフライに打ち取り勝利が決まった瞬間！
選手は優勝のような喜び、監督にも本日初めての安堵の表情がもれました。


緊張が解け、気がつけばナイターとなっていました。


さあ、大会二日目、明日は第二試合目です！  

おはようございます！
こんなに暑い熱い夏を感じたのは久々です。

８月３～５日（３日間）大分県にて行われました「第３８回全日本クラブ選手権九州地区予選」
見事！優勝を勝ち取りました！
　　　　　（８月６日　毎日新聞掲載より）記事をクリックすると拡大できます。

全員の気持ちが一つになり、去年流した悔し涙を、喜びの涙と笑顔に変えることができました。

最高の瞬間でした。これまでの皆様の応援、本当にありがとうございました。

１試合ごとの詳細は明日以降にアップしていきます。

結果はこちら→「第３８回全日本クラブ選手権九州地区予選」