☆ビッグ開発ベースボールクラブ☆

  

こんばんは！
秋という季節と共に、オフシーズンの寂しさを感じている野球小僧です。
去年は、こんな気持ちあったかなぁ。しみじみ思い返しています。

さて、一日遅れましたが、昨日１１月２３日は、今年、
ビッグ開発ベースボールクラブに欠かせない存在だった嘉彌真新也の
２１歳の誕生日でした！おめでとうございます！

入社当時の彼は八重山農林高校を卒業したての、今からは想像できない
大人しく、弱々しい感じの社員、そして部員でした。（本人、ごめんなさい）

そんな彼を何が開花させたのか。素晴らし人財になりました！

今年、５月の都市対抗沖縄地区予選第二代表で行けたのも、沖縄電力さんと
の決定戦で彼の“力投”があったから。

１０月の西日本クラブカップ大会優勝でも３試合連投で頑張りました。
１１月のＲＢＣ杯優勝も、準決勝、決勝と最高のピッチングで有終の美を飾りました。

そして、マウンドを降りれば普通の21歳。


　　　　　　　　　　（11月10日　沖縄タイムス掲載記事）

　21歳、おめでとうございます！
　今年は、チーム勝利貢献ありがとう！これからの益々の活躍を期待しています！  

こんにちは！野球小僧です！

今季の全日程を終了し、オフシーズンに入りました。我ビッグ開発ベースボールクラブも
朝から業務をメインに上は読谷から下は南城市まで管理業務に走り回っています。

さて、緊張もほどけた今時は、ブログもいつもより枠をずらして、お届けしたいと思います。

まずは、監督！

選手もキツかったが、監督もこの３年近く苦悩しながら進んできました。
「何故勝てないのか？」「何故エラーするのか？」「摂生しているのか？」「何故……」
彼らに突き付ける「何故は」尽きることありませんでした。

答えは個々に考えてもらいながら、彼ら自身の技術・人間性を成長させることを
テーマに、ある意味、一番“全力疾走”したのではないでしょうか。

６月の都市対抗で１回戦で敗れた時、チャンスを活かせない12残塁に何故？厳しい表情の監督。
答えを考える選手たち。

発足から半年前後、「せっかく応援に来たのに勝てないね。」「弱いね」
部長時代にはこんな言葉を受けました。
また、当時の責任者からは、
「このメンバーの現在の状態からすれば、育てるのには３年かかります」と断言されました。
この時の想いは強く、それから自身が部長兼監督となりグラウンドに降り、指揮をとりました。

そして、現下地監督が残した実績は次のとおり。
　　・H20.11 「第16回RBC杯」準優勝　←（監督就任から２ヵ月）
　　・H21.3　　「第27石川逢篤杯」準優勝
　　・H22.5　　「第81回都市対抗」沖縄第二代表決定
　　・H22.6　　「第81回都市対抗九州地区予選」出場
　　・H22.8　　全日本クラブ選手権出場　ベスト４
　　・H22.10　 西日本クラブ選手権　優勝
　　・H22.11　 「第18RBC杯」優勝

そんないつも厳しい監督が、この２度の優勝で見せたこの笑顔の数々。

西日本クラブ選手権で初優勝し、チーム結成から初二次会設定で野球系ソングを熱唱。

極めつけ１曲目は、興南高校でセンバツ経験もある山内大と「栄冠は君に輝く」！
こんなに優しい顔、グラウンドでも会社でもありません。山内も緊張気味。

　RBC杯　優勝後の慰労会
　奥に監督の見守る笑顔が見えます。本当にお疲れ様でした。

夢見て目指したチームは本当に最高でした！ありがとうございました。  

こんにちは！野球小僧です！

今日は、ＲＢＣ杯決勝戦、そして最後の試合の結果報告です。

　エナジック　０００　００３　０００　３
　ビッグ開発　００３　１００　２０× 　６
　　エ）難波、金城－和田
　　ビ）伊波、嘉彌真－宮里（伊）

　◎単　打：島袋翔伍３本、友寄翔、宮里伊吹木
　◎２塁打：漢那修平、外間優

伊波が先発し、５回まで無失点で抑えました。
１０月の練習試合で５回までに１４安打を許した伊波。
同一人物とは思えないくらい、踏ん張り、初優勝へ一歩、
また一歩と近づけていきました。


３回、センター前への２塁打の漢那修平


６回の先頭打者への四球、ヒット、エラーなどを含めて３点を返され、
４対３のピンチで降板したものの、伊波も確実に成長の跡が見られました。
お疲れ様でした。来年はきっと、ビッグの左腕エースになってくれることでしょう。

交替した嘉彌真新也は、準決勝を終えばかりにもかかわらず、逆転のピンチを
ダブルプレーに打ち取り流れを一層ビッグに引き寄せました。


ピンチを切り抜け笑顔で選手を迎える監督

盛り上がったベンチ、選手ら。１点差に詰め寄られた７回裏には、
先頭打者の島袋翔伍がこれまたセンター前ヒットで出塁。４番の宮里伊吹木がタイムリー、ライト前ヒット。


５番の外間優が前回、西日本クラブ選手権での本塁打を彷彿とさせる、
レフトフェンス直撃の２塁打を放ち、６対３と突き放しました。


嘉彌真は、７、８、９回を三者凡退、ノーヒットに打ち取りました。
打者９人に対し、三振は５個でした！準決勝の名桜大戦に引き続き、
最高のピッチング、お疲れ様でした。


　ピンチにキャプテンから激励を受ける、先発伊波

　きっちり仕事をこなした友寄翔


このメンバーでの最後の大会！有終の美で飾れたことは最高であり、
彼らの今後に於いても、ビッグ開発ベースボールクラブの歴史に於いても
語り継がれていくことは間違いありません。

「野球と業務の両立」をテーマに３年間突き進み、真っ向勝負した彼らに
ありがとう。そして、お疲れ様でした。

　最後はみんなでガッツポーズ！

では、来週にまた更新いたします。  

こんにちは！野球小僧です！

昨日は、RBC杯優勝報告をしましたが、本日は順を追って、
準決勝、対名桜大戦の様子をお伝えします。
　ビッグ　嘉彌真－宮里（伊）
　名桜大　川上、比嘉、濱田、比嘉、蔵当－上間、仲松

　　ビ）松本、金城、仲間２本、外間、島袋、友寄、宮里（伊）、宮里（至）、
　　　　単打でつなげました！

６回まではヒット４本、２点リードされ、チャンスに打てない展開が続きました。
はがゆい…あと３回で試合終了。１点はまだか！

待ちに待った７回、名桜大５番手の蔵当投手から内安打で
８番宮里至、９番仲間喬史、が出塁。
そして、このチャンスに島袋翔伍が期待通り、ライト前ヒットで満塁！
続く２番、沖国大戦でのサヨナラヒットの友寄翔、センター前ヒットで
宮里がホームイン。仲間はホームにてタッチアウト。
３番の漢那がセカンドゴロの２アウトの際に、島袋生還。

そして、今大会４番の責任を果たすキャプテンの意地！ライト方向ヒットで
友寄が帰り、この回一気に同点から逆転へ！最高の展開でした。

先発の嘉彌真、５回まで全イニング３者で締め、ヒット３本！
試合が終了してみれば、１４奪三振の最高のピッチングでした。
ちなみに、本人は１４個では納得できなかったようです。



松っちゃんこと、松本直樹のこの笑顔。
去年、石川逢篤杯の名桜大戦でホームランを打ったことを回顧し、
今日もいってみよう！と監督より激励。

次は決勝！昼食は嘉彌真の希望で「幕の内弁当」から「特から揚げ」に替わり、
全員で同じ昼食を摂りました。そのツキもあったのかなぁ。全てプラス思考へ。

次の試合まで少し休息を取ります。野球小僧では撮れない、貴重な
リラックスタイム画像をご覧下さい。



みんな２０歳前後、まだまだ無邪気です。
明日は、決勝戦の模様をお伝えします。
  

有言実行！

　　
昨日の「第18回RBC杯争奪硬式野球大会」優勝しました！
１０月の西日本クラブ選手権に引き続きの優勝！本当に嬉しい限りです。
西日本クラブ選手権で優勝した際に、「ＲＢＣ杯を優勝しないとこの優勝がくすむ」と
スピーチした我がビッグ開発ベースボールクラブの部員たち。
誓いは有言実行されました、有終の美を飾ることができました。

　今年この場に３回立ちました。キャプテンの宮里伊吹木
　チームのキャプテンとして苦しいときもみんなを引っ張り、頑張りました。

　殊勲賞の嘉彌真新也　昨日は、準決勝の名桜大戦では１４奪三振！
　決勝のエナジック戦でも６回の大ピンチを救い、９回までノーヒットに抑える好投でした。

　首位打者賞の島袋翔伍　チームの主砲として貢献。素晴らしい打撃でした。

野球部立ち上げ当初からのメンバーはこの大会をもって卒業となることから、
最後の力を出し切り、そして成長を遂げた姿を魅せてくれました。

応援してくださった皆様方、本当にありがとうございました。

今日はとりあえず、優勝報告まで。
今週中には準決勝・決勝の活躍の様子と画像をアップします。

  

おはようございます！野球小僧です。

昨日予定しておりました、第18回ＲＢＣ杯　準決勝は、雨のため順延となりました。
日程は次のとおりです。

１１月９日（火）８：３０～　セルラースタジアムにて

昨日は雨の中、応援にご来場下さいました皆様には心よりお礼申し上げます。
石垣島からもご足労頂きました。本当にありがとうございました。

選手の勇姿をみせることが出来ずに残念な気持ちではありましたが、
明日はいい球場コンディションの中で試合に臨めることに感謝します。

最後に、昨日もたくさんのコメントありがとうございました。
コメントの中に、“三年目の選手は辞めるんですか？”という質問がありましたが、
チーム規約としては、三年はチームに属する、その後は本人の意志・自由となっています。
移籍が決まった選手もいますが、この大会が終わってからこれからの方向性に
ついては決めていきます。方向性が決まり次第、またこのブログを以て報告いたします。

明日の試合は平日となりますが、応援宜しくお願い致します。

　　　　　　　　　
  

こんにちは！野球小僧です！

今日の浦添市民球場は…曇りでした。

今日はいつもと違う角度から、外野方向から撮ってみました。
レフト・センター・ライト、ホームベースからこんなに遠かったのかと、素人ながらに広さを感じました。

来る日曜日にＲＢＣ杯準決勝が行われますが、今日が球場で練習できる最後の日。
３年目を迎えるメンバーにとって、最後の練習になるかも知れない日。
様々な想いを胸に、今日は感慨深く浦添市民球場を、そしてメンバーの練習風景を眺めました。

このチームを結成したのが平成２０年の２月。
初めての大会「石川逢篤杯」も浦添市民球場でした。
なかなか、初勝利をあげることが出来ずに苦悩した半年間。

結成して７ヵ月目の９月から現監督が部長兼任で監督に就任。
その後の初大会がまたこの「ＲＢＣ杯」。
「勝てないチーム」と周囲から批判され、監督は断酒をし、“猛練習”“人間性の変革”をテーマに
２ヵ月間ＲＢＣ杯に取り組みました。

結果は、初勝利どころか準優勝でした！

現監督が就任してからの練習は、相当にキツイものでした。
しかし、「やれば出来る！」その時、我がチームは悟りました。

たった２年前の話です。ＲＢＣ杯は今回３度目となります。

今日は、その３度目、最後の試合に向けて練習を行いました。思い残すことがないように…。

　　今日は、バッティング練習に励みました。宮里伊吹木

　　島袋翔伍

　　嘉彌真新也

　　今日は、久々にキャッチャーをしました、下里斉

　　山内　大

　　仲間喬史

　　松本直樹

３年間のきつかった想い、楽しかった想いをこの大会で締め括りましょう。
有終の美となるように…。
ではまた。  

おはようございます！野球小僧です！

１１月３日（水）第18回ＲＢＣ杯争奪硬式野球大会が開幕しました！
我ビッグ開発ベースボ－ルクラブも第二試合目で沖国大さんと対戦しました。
応援に駆け付けて頂きまして、ありがとうございました。この場を借りて
お礼申し上げます。

結果は次のとおり。

　沖国大　０００　０００　０１２　　 ３
　ビッグ　１００　０００　２０１×　　４

　　・沖国大…与儀、前濱－屋冝
　　・ビッグ…嘉彌真－宮里（伊）

　嘉彌真　最後までお疲れ様でした！　
　　
１対０とリードしたものの、２回から６回までは両チームチャンスを生かし切れず、
０が続きました。


チャンスは巡り、７回、DHの松本直樹がライト前ヒットで出塁、
９番の仲間喬史がバントで送り、１番、島袋翔伍のセンター前ヒットで１点追加。
２番の友寄翔もライト前ヒットで更に１点を追加しました。
ここまでで３対０、少し気が緩んだのか…
８回表にはエラー絡みで２点差に迫られ、９回表に先頭打者を四球、
ライト前ヒット、３塁打を浴び、３対３の同点ピンチ！

振り返ってみれば、その後は三振など含め追加点を許さず、
とりあえず、同点止まりにしたのは幸でした。

最後は、今春沖国大を卒業し我社に入社・入部した友寄翔のレフト前、
サヨナラヒットで辛勝しました。
最後まで冷や汗ものでした。


　　★島袋　翔伍…２安打　バッティング絶好調！この調子で最後まで頑張ろう！
　　　　　　　　　　　　　試合後は、全員、感謝の心を込めて清掃デス！

　　★友寄　翔…２安打　最後の１点は友寄のお陰！この日は守備も大活躍！

　　★宮里伊吹木…２安打　久々にスカッとするヒットで４番打者の使命を果たしました。

　　★松本直樹…２安打　10月の大会から調子は好調♪

準決勝は、１１月７日（日）８：３０～
沖縄セルラースタジアム　対名桜大学さんです。

最後の大会、これまた、最後まで「全力疾走」
応援宜しくお願い致します。
  

こんにちは！野球小僧です

先週の台風が去り、めっきり秋らしい空気、光景になりました。
寂しい気持ちと冬のイベント事にちょっと心ウキウキな季節です。

さて、先週は、応援メッセージもたくさん頂きました。ありがとうございます。
野球部は明日からのRBC杯大会へ向けて今日も午前中、沖縄市営球場にて練習を行いました。


３月の石川杯準決勝で対戦し、エラー絡みで敗れた時の悔しさはまだ忘れていません。
今シーズン最後の大会、３年間頑張ってきた部員の最後の大会。
やはり「全力疾走」をテーマに悔いの無い戦いを繰り広げていきます。


チームキャプテンとして時には厳しく、優しく頑張った宮里伊吹木・不思議な力を持つ宮里至


エースとして頑張り、数々の好投をみせチームに貢献した嘉彌真新也（ラインも引けます）

仲間喬史はブルペンでいつもありがとう。山内大も投手として頑張りました。
努力家で真面目な松本直樹・チームの主砲島袋翔伍ホームランも良く打ちました。

数々の想いを胸に、いざRBC杯！

明日は頑張ろう！

１１月３日（水）北谷球場にて　１１：３０開始予定です